出会い系サイトでよく聞く『サクラ』『業者』『美人局』『CB』とは?
どーも管理人のむっくりです。
みなさんは『サクラ』『業者』『美人局』『CB』これらのワードを聞いたことがありますか?
出会い系サイトを利用した事がある方なら一度は聞いたことがあると思います。
どれも男性にとっては良いイメージのないものばかりですねw
僕自身も何度かこのような輩に騙されたことがあります。
ただ今となっては輩の罠に引っかかることなく早々に回避しています。
今回はこれらのワードについての説明と見分け方及び、対策方法を僕なりの知識とこれまでに得た経験で説明していきます。
サクラ(偽客)
さくら~さくら~♪
いやいや!そのサクラちゃうわ!(笑)
って誰もが突っ込みたくなると思うんですが実は名前の由来としてはあながち間違いではないんですよね。('_')ぇ
と言うのもサイト上で使われる『サクラ』という言葉はその昔、江戸時代に芝居小屋で役者に声をかける見物人役がパッと派手に景気よくやってパッと消えることから、桜の性質になぞらえて呼ぶようになり、そこから露天商の隠語となって、一般にも広まったらしいんです。
ま、余談はこの辺にしといてですね。
主に出会い系サイトなどに表れるサクラと呼ばれる輩の役割としては、主に男性側からポイントをはぎ取りますw
まず初めにサクラの手口としてとにかく美人な娘を使ってきます。
掲示板に何を募集したわけでもないのにそれは突然やってきます。
んーいい内容のメッセージだねぇ~
好奇心が強いのは僕も同じなんで、さっそくそのプロフと掲示板の内容を見た後にこちらから返信するわけですよ。
当初から一応サクラに対して警戒してた僕は相手の内容に対しての返信に加えてポイント節約のためにもすぐに直接連絡のやり取りに持ち込もうとLINEのIDとカカオのIDをセットで載せたったんですよw
そしたら・・・
(ハッピーメールより)
どないやねん!(笑)
もう完全にこちらに対しての質問の答えになってないですよねw
それにSNSの質問に関しては見事なまでのノータッチ(笑)
今回はこの辺で「あーサクラやなー」って気づきましたが(遅い)これにまじめに回答しようものならここからさらに選択肢ゲームが始まる事でしょうwk
サイトで本気でやり取りをする気のある女性はもっと展開が早いです。
嫌なら嫌。良いなら良いと。もしくは相手にしたくないと思ったらスルーしてくるはずです。わざわざこんな長文使ってまで選択肢を要求してきたりなどしません!!
業者
この『業者』というワードも出会い系を使う人なら目にしたことがありますよね。
「〇〇は業者だ」や「私は業者ではありません」などプロフィールや伝言板などでもそのワードはよく目にします。
そもそも業者というのはどういう存在なのか?
主に業者には2種類ありますのでそれぞれ紹介します。
1.デリヘル業者
デリヘルと言えばその名の通り『デリバリーヘルス』といい女性が出張して自宅やホテルで男性に性的サービスを奉仕するものですが、例えばお店の売り上げが悪かったり、客付きの悪い女性がいたり、はたまた個人的に利益を得たい業者がプライベートでのデリ嬢と交渉し合って・・・など基本的にはまともじゃないデリヘル業者が出会い系を利用して稼ごうとします。
で、この『業者』の正体について説明しているサイトや記事をネットで検索してみると、『相手が業者の場合は出会えない』、『待ち合わせ場所に行ってもこない』など書かれていますが、僕の中での業者に対する認識は少し違います。
てか、まず上の例だとデリヘル業者にメリットがないですよね。デリヘル業者はお金を目的としてます。なので『出会い系に登録している男性と会う約束までして待ち合わせ場所に行かない』だと業者にとってもメリットではないし、それはどちらかというと『サクラ』に近い手法です。
では実際に僕が体験した業者と言うと。。
まず今風の可愛い子から『足跡』や『スマイル』が来ます。それを見ただけで鼻の下を伸ばした男性達(僕を含むw)はそれに対して『足跡を付け返す』、『スマイルを返す』、『メッセージや伝言板で返事をする』など、何かしらのアクションを起こします。
それに対して相手はすかさずこのように返信してきます。
(ワクワクメールより)
どうですか?
これでもかってくらいに一文にぎっしり内容を詰め込んできてくれてるでしょ?w
これが業者の特徴でもあって、業者はサクラと違いポイントを使わせる事にそこまで固執していません。
ダラメ(ダラダラしたメールのやり取り)よりも手っ取り早い方法でこちらとの接触を図ってきます。
「LINE教えてねー」なんて言われたら男性は即教えちゃいますよね。ポイントの事もあるわけだし。
んでそっからLINEのやり取りをするわけですよ。結構淡々としたペースで。
そしてお互いの条件も決まり待ち合わせ場所も決め、ドキドキしながら車内で待ちます。
すると・・「おっ来た来た!」
「ん?」
「え?」
「マジ?」
こんな感じです(笑)
そうなんです。来るには来るんです。
ただ、来る女性の顔が明らかにサイトで見た写真とはかけ離れてるんです。(笑)
正直それ見た瞬間口パクで「誰やねんお前」っていってしまいましたもん(笑)
まっそんな感じで、要するにサイトやアプリを経由してもデリヘルはデリヘルなんですよね。デリヘルって多いじゃなですか当たり外れが激しい子。ただ、それがサイトバージョンになって写真も加工や別人の写真を使用して会いやすくしてるんですよね。
会って「やっぱ無理!」って中々言えないんでね男性は。
さらに言うと接し方も冷たく完全に割り切ってる感じもよく見られます。
まあその辺は職業柄なんでしょうが。w
ちなみにメリットもありますよ♪
やっぱりその道の娘なんで技術はそれなりにあります(;´∀`)www
2.サクラ出会い系サイトへの誘導業者
この業者も最近になってよくみかけますね。
特にハッピーメールなどでよく見るイメージがあります。
ではサクラ出会い系サイトとはどのようなサイトかというと要するに発展途上の出会い系サイトのことですね。つまり出会い系サイトを運営している側もカモとなる男性がいないとサイト自体の運営が成り立たないわけなのでまずは登録者数を増やそうとします。
ところがどうでしょう。出会い系サイトなんてみなさんが想像している以上に数えきれないほどあります。その中で新しく立ち上げた出会い系サイトをにどうやって登録してもらうか?
そこで使う手段が他サイト(大手の出会い系サイト)からの引き抜きです。
ユーザーが多い出会い系にサクラとして入り込みその中で連絡を取り合った男性を本来の目的である出会い系サイトに誘導するといった方法です。
実際に僕が誘導されかけたメールでの内容がこちらです。
こちらはハッピーメールで知り合い「メルアドで連絡がとりたい」と言われ、怪しさを感じたのでPCのアドレスで試してみた内容になりますw
僕:(おっ!結構積極的だな・・・)
かなり早いタイミングでのお誘い・・・これはもしや。
はい。来たー(笑)
ちなみにこの勧誘されたURLに飛ぶと別のサイトに移動してそこでの友達申請をさせられるというものでした。
もちろん登録はしませんでしたが。。
美人局(つつもたせ)
「美人局」は「つつもたせ」と読みます。正規の漢字としては「筒持たせ」が正解。
筒持たせの「筒」とは男性器もしくは女性器を表すという隠語があるが正式には博打でつかう筒からの由来だそうで、「細工した筒を使う」という意味が成り立ったものだと考えられてます。
ちなみに社会一般で使われる美人局の意味はというと、出会い系であった女性と遊んだり、大人の関係を持っている最中に突然見知らぬ強面の男が現れ「おい!てめー!人の女に手を出してんじゃねーぞ!」と罵声を浴びせてきます。そして許して欲しければ金払えというのが男の条件。
つまりは女とその男は最初からグルだってことなんです。ちなみに女性の方は「この人が無理やり誘ってきた」などと訳の分からないことを言うものだからどうしようもないですよねw
たいていの場合は財布の有り金を全部持ってかれるそうです。(*_*)
CB(キャッシュバッカー)
もともと出会い系サイトは女性の需要が少ないため女性存在が貴重になります。その為、女性に対する待遇がとてもいいです。その一つとして女性はメールにポイントが必要ない。逆にメールをすることで報酬(キャッシュバック)が発生します。
そうです、これを利用して自ら出会い系を利用する女性を通称「CB(キャッシュバッカー)」と呼びます。CBとして出会い系を利用する女性たちは基本的にごく普通な女性で特に変な発言や怪しさは感じられません。
しかし、もちろん報酬を目的にやっているのでお金にならないことはあんまり興味がないです。つまり伝言板などでやり取りをしたところで女性側に報酬は発生しませんので基本的にサイト内でのメールのやり取りを勧めてきます。さらにそのメールの内容は相手とのやり取りを長続きさせるためかなり充実した内容で送ってくることが多いです。
対策方法
ここまで出会い系サイトにまつわる4つの事例を紹介してきましたが、これらの罠にハマらない方法を僕なりの思考と過去の経験をもとに解説していきます。
サクラへの対策
サクラに対しての対策としてはある程度カンが冴えている人であれば1通目のメールで気づくはずです。もしそこでサクラだと気づくことができればそのままスルーしてもらえればokです。基本的に日本の女性は消極的な方が多い傾向にあるのでだいたいの文脈をみればそれが本心なのかぐらいは予想がつくでしょう。
あとはどのサクラも決まった同じ文を1通目で送ることが多いので(返ってくるかも分からない相手にメールを送るため)過去に似たようなメールが来てた場合はすぐに疑うことが大事です。
まぁ~まず余程の事がない限り女性側からメールなんてことはあまりないですw
業者への対策
業者への対策もサクラへの対策と同等に1発目のメールでいかに相手の人物像を悟る事ができるかが大事になります。ただ業者の場合はもし連絡を取り合い会うことになった場合、写真と見た目が全然違うのであればそのまま帰ればいいです(笑)
極論っぽいですが、僕も何回かそれで回避しています。その時にはちゃんと車の窓を開けて「ちょっと写真のイメージと違うので帰りまーす」と一声かけておくと罪悪感なく終われますよ♪
美人局への対策
美人局に会わないようにするのは非常に難しいです。なぜならその人が美人局という事が予測しづらいからです。恐らく美人局の場合は見た目もそこそこな女性がので、会ってすぐに(あっこの人美人局っぽいからやめておこう・・・) とはなりにくいからです。
じゃあ美人局への対策はどうするか。それは少しでも怪しいと思った女性と会うときは必要最低限の金銭しか持ち歩かない事が重要です。なんだか大げさに聞こえるかもしれないですがこれはかなり大事なことです。
なぜなら僕自身それで乗り切ったことがあるからです(笑)
20代前半の頃30代前半の女性と大人の関係を持ちました。(年上好きだったのでw)その時の条件はホテル代込みの1万円というわかる人にはわかる格安の条件でした。ただ、その条件があまりにも怪しかったので財布には1万円しか入れずに行きました。その結果ホテルから出た際に二人の見知らぬおっさんに絡まれて「金全部出して」と言われたけど「本当に1万しかないんです・・汗」といって何とかその場を乗り切れた経験があります。(いわゆる恐喝w)もしそこで必要以上にお金を持ってたら剥ぎ取られたでしょうねー*1
CBへの対策
キャッシュバッカーへの対策は割と簡単にできるもので、直接のやり取りを希望した際にどういう反応をみせるかで分かります。2~3通メールをすればある程度お互いの話の趣旨が明確になってくるので直接のやり取りを希望すればいいです。そこで相手の返信が「サイト内でやり取りがしたい~」や「もう少しここでやり取りしてから~」という内容であれば大体キャッシュバッカーですね。
だってわざわざサイト内で連絡とるよりSNSの方が楽で気づきやすいし、SNSがまずいなら直メールでもいいわけですしね。
まぁ年寄りの人とかは女の子とメールをできること自体に喜びを感じているから結構騙されることが多いんですよね~
というわけで今回は以上になります♪
*1:+_+